뮤지컬 ‘프랑켄슈타인’ 전 주연 배우 11명, 1인 2역으로 무대에
ミュージカル「フランケンシュタイン」すべての主演俳優 11名、1人2役で舞台へ
元記事はコチラ → http://weekly.cnbnews.com/news/article.html?no=112893
フランケンシュタイン様も2役なんですね!
☆記事を日本語に訳しました。韓国語の勉強はしていますが、かなりの意訳もありますので、他所へ貼付けないで下さい。☆
(CNB=ワンジンオ記者)
人間のどん底を象徴する’格闘場’へ
哲学、科学、医学を横断的な天才だが強いトラウマを持った博士
‘ビクター・フランケンシュタイン’役を演じた俳優ユ・ジュンサン、リュ・ジョンハン、イ・ゴンミョンは、
血なまぐさい格闘場の主人であり、冷酷で嘘つきで欲深い’ジャーク’役を一緒に演技する。
このように1人2役として登場するのは、上演された作品ではありふれたことだ。
しかし、全主演俳優達が1人2役を演技することが珍しい。
それも180度相反する性格の二役を消化するということは、決して容易なことではない。
緊迫して進められている劇中でも、全ての配役が性格だけではなく、頭から足の先まで
他のメイクや衣装で登場することが非常に異例的な姿で、
その生々しい姿が、来月18日に開幕を控えたミュージカル’フランケンシュタイン’に出演する
全主要な役柄が180度違う1人2役を演じ、観客の想像に意表を突く姿を展開する予定だ。
今回発表された1人2役のキャラクターは、アンリ/怪物(パク・ウンテ、ハン・ジサン)を含めた、
ビクター・フランケンシュタイン(ユ・ジュンサン、リュ・ジョンハン、イ・ゴンミョン)、
ジュリア(リサ、アン・シハ)、エレン(ソ・ジヨン、アン・ユジン)、
シュテファン(イ・フィジョン)、ルンゲ(キム・デジョン)の11人の主役達全員が演技することにより、
従来に発表されていた役柄と一緒に、相反するキャラクターを1幕と2幕で全く違う姿に舞台を繰り広げることになる。
侠気に満ち、ビクターの心強い助っ人の’アンリ・デュプレ’役の俳優パク・ウンテ、ハン・ジサンが担当した’怪物’役は、
登場と共に人間を憧憬するキャラクターで、一連の事件を通じて、徐々に人間を憎悪する怪物に変貌していく過程を、
爆発的な歌唱力と演技で見せてくれる予定だ。
ビクターの婚約者’ジュリア’役の女優リサ、アン・シハは、2幕で’カトリンヌ’という役柄を観客達に見せてくれる予定だ。
純粋でビクターを理解し、包容してくれる可愛らしい’ジュリア’と
相反するの役柄である’カトリンヌ’は、格闘場の下女とジャークとエバに無視されて苦労するが、
格闘場で創造者に捨てられて傷ついた怪物を、心を慰めてくれてかばってくれる唯一の女性だ。
ビクターの行動を理解する、唯一の家族の’エレン’役の女優ソ・ジヨン、アン・ユジンは、
2幕でよくばりであさはかな格闘場主人’ジャーク’の妻’エバ’役として登場する。
‘エバ’は粗野で下品な性格で、金の亡者で、怪物とカトリンヌをあざけり、快楽を感じるキャラクターで、
ワインカラーのドレスとメイクアップで、残忍な演技を繰り広げる予定だ。
‘ジュリア’には限りなく温厚で、優しい父親である’シュテファン’役の俳優イ・フィジョンは、
格闘場の投資者でオネエ系な’フェルナンド’役へ、破格的な変身を披露する。
最後に、ビクターが幼い頃から彼を補佐してきた忠実な執事’ルンゲ’役の俳優キム・デジョンは、
2幕で’フェルナンド’に劣らない破格的な姿で観客を迎える準備をしている。
彼はジャークの分身である背中の曲がった’イゴール’役として登場し、
芸人を連想させる衣装と、背中の曲がったメイクや行動で、
観客達に、思いがけないショックを披露する予定だ。
ミュージカル’フランケンシュタイン’のワン・ヨンボム演出家は、
“まず、この作品を通じて観客たちが多様な人間の姿を経験して欲しいとの考えた。
ある場所に行ってどんな姿にしても人間の姿は、いつもそのまま実装されたらいいなという思いで始まっており、
人間が存在する社会はどこに行っても似ている。”
“フランケンシュタインに登場する怪物が、人間そのものより人間の社会を感じながら
その中で存在感を取り戻す過程を示すために、
出演するすべての俳優達の1人2役を考えた。”と明らかにした。
忠武アートホール開館10年を迎えて製作した、
ミュージカル’フランケンシュタイン’は、3月18日から5月11日までの忠武アートホール大劇場で、
11人の主演俳優達の、しばらく出逢えなかった演技と姿に、圧倒された舞台を見ることができる。
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